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【オリオンホテル モトブ リゾート&スパ】2024年4月11日リニューアル!クラブウイング完全レポ

沖縄本島北部「本部町」にある、大好きなホテル『オリオンホテル モトブ リゾート&スパ』。

このブログでも何度かご紹介しているホテルになります。

開業10周年を迎えるにあたり「クラブウイング」「オーシャンウイング客室」「レストラン」「スパ」の一部客室と施設を改装し、「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」の名称を改め、『オリオンホテル モトブ リゾート&スパ』として「オリオンビール」のホテルとして再スタート。

この記事では、リニューアルしたばかりの『クラブウイング』と新しくオープンした施設を中心にご紹介します。

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オリオンホテル モトブ リゾート&スパ

2014年7月に開業し、今年で10周年を迎えた『オリオンホテル モトブ リゾート&スパ』。

「オリオン…」。

そうです!沖縄を代表する企業「オリオンビール」が運営するホテルです。

「沖縄の自然との共生」を省エネポリシーに、沖縄の恵まれた水・太陽・地熱・気候を生かしたシステムを導入し、環境に配慮した取り組みをされています。

ホテルの設計は東京スカイツリーを手掛けた「吉野 繁」氏。

「大海原に浮かぶ豪華客船」をイメージしてデザインされ、全ての客室がオーシャンビュー、広々の50平米以上、バルコニー付きです。

四方に広がる本部の自然やくらしの情景に触れながら、これまで以上に心地よく、思い描いていたそれぞれの沖縄ステイを楽しめるホテルにグレードアップ!

ホテルのロゴも新しく生まれ変わりました。

『オリオンホテル モトブ リゾート&スパ』は、「気づけばしぜんと、自分自身や大切な人と心通わせている、そんな『飾らない、特別な時間(とき)』を提供するホテルを目指されています。

周辺には、海洋博公園・沖縄美ら海水族館、備瀬のフクギ並木が徒歩圏内、目の前にはエメラルドビーチがありシチュエーションが最高です。

刻々と移りゆくサンセットと目の前に望む伊江島の島影を見ながら飲むオリオンビールは至福のひととき。

何度宿泊しても、最高のリラクゼーションとおもてなしを体験することができ、訪れれば訪れるほど、このホテルの虜になりますよ。

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エントランス

このホテルの目玉といえば、開放的なエントランスからの絶景

真正面に「伊江島タッチュー」の愛称で親しまれる城山(ぐすくやま)がシンボルの離島が望める映えスポット。

そして、このエントランスの先には沖縄で唯一の「夕陽風景時計」が設置されており、一目で夕日の沈む時刻と方位が分かる時計です。鮮やかなオレンジ色の夕日が水平線に消えていく美しい風景は感動すること間違いなしなので、ぜひ足を運んでみてください。

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クラブウイング

『オリオンホテル モトブ リゾート&スパ』は今回ご紹介する「クラブウイング」棟と「オーシャンウイング」棟の2つにわかれています。

クラブウイングは、備瀬のフクギ並木側に建つスイートルーム棟となっており、専用ラウンジ、インフィニティプール、スパ、バレーサービス、温泉施設の利用やランドリー無料など、ワンランク上のラグジュアリーステイを過ごすことができます

今までは12歳以上の方しか宿泊ができませんでしたが、今回のリニューアルで年齢制限がなくなり宿泊可能となりました。

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レセプションラウンジ

ホテルエントランスに到着するとクラブウイング宿泊者はバレーサービスで車を預け、3階のレセプションラウンジへと通されます。

引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com

大きい窓と天井の高い開放的な空間でフルーティーなお茶をいただきながらチェックイン。

レセプションラウンジは、今までクラブラウンジとして使用されていましたが、リニューアル後はチェックイン・チェックアウト、タクシー手配、各種チケット販売(ツアー申し込み)などのラウンジとなり、今後は新ラウンジや客室に展示されているアート作品・オリジナル商品などを販売をするショップが新設されます。

私が宿泊した時は、まだショップエリアはオープンしていませんでしたが、素敵な商品が並ぶ予定のようなので楽しみです。

  • レセプションラウンジ(3階)

▶︎チェックイン・チェックアウト

 ※7:00〜10:00はクラブラウンジ(2階にて対応)

▶︎タクシー手配、各種チケット販売等

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クラブラウンジ

限られたゲストだけがアクセスできるクローズドな空間で、最上級のサービスが受けられるクラブラウンジ。今回のリニューアルでは、新ラウンジが2階フロアに新設されました。

広く洗練されたラウンジスペースは、一面に広がる大きな窓が印象的で伊江島タッチューと美しい海を望む絶景のパノラマビューとなっていて、うっとりする空間です。

上質なインテリアで満たされた空間には、地元アーティストの美術品や自由に読むことのできる書籍などが置かれ、優雅な時間と上質なサービスで居心地の良い贅沢な時間を過ごせます。

クラブラウンジでは、モーニングにはコンチネンタルブレックファースト、アフタヌーンには沖縄の紅芋や黒糖、フルーツをふんだんにつかった各種スイーツをいただくことができ、イブニングには、アグー豚のプロシュートやグルクン南蛮漬けなど、沖縄ならではのカクテルセットメニューが用意されています。

宿泊した日の私のセレクトはこちら↓

クラブラウンジ「ティータイム」
クラブラウンジ「バータイム」

ドリンクは、オリオンビールはもちろんのこと、ワインや泡盛などのお酒の種類も豊富で、朝からお酒を楽しむこともできます。ソフトドリンクもオリオンサイダーやマンゴージュースなど他のラウンジでは見ることのないドリンクが揃っていますよ。

オリオンビール、ワインなどたくさん飲んで、おいしいデザートやフィンガーフードを堪能し、日頃のストレスから解放された非日常時間は本当に最高でした。

  • クラブラウンジ(2階)

▶︎営業時間:7:00〜22:00

▶︎朝食:7:00〜10:00

▶︎ティータイム:14:30〜16:30

▶︎バータイム:17:00〜19:00

※18:00以降は12歳以上の宿泊者のみ利用可能

Jumika
Jumika

他の写真は、下記のギャラリーをチェック♪

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客室 | クラブウイング ジュニアスイート

クラブウイングの全スイートをリニューアルし、本部の風や光・土といった自然のやさしさを大切にした、五感に寄り添う客室へ全面改装。これまで以上にゆっくりとくつろげる癒し空間にグレードアップしました。

客室に入ると、木の温もりを感じるモダンで高級感のある空間がお出迎え。さらに、天井までとられた大きな窓からは伊江島と海の絶景が飛び込んできます。

部屋全体に使われている木の明るさとあたたかさ、ベッドボード上の壁面に飾られている美しい琉球漆喰、ミニバーには重厚感のある守り神のシーサー、テレビボードには紋様と色合いが目を惹く琉球ガラス、天井にはモダンなシーリングファンが備え付けられ、とっても落ち着く空間。

客室内のアート作品は、地元出身アーティストの作品で、館内の至る所にも作品が展示されています。

ソファテーブルには、丸びを帯びたうつくしい木箱と総支配人のメッセージが置かれていました。

お弁当箱のような木箱を開けると、おもてなしのお茶請け「マカロン」が♪

フレーバーは沖縄産の「紅芋」と「マンゴー」。外側のサクサク生地をかじると中はもっちり、クリームは少しねっとりとしていて、上品な甘さでおいしすぎました!

今回のリニューアルで、家具も全て新しくなっていますが、パッとみてインパクトがあったのがパウダールームの中央にドドーンと置かれているラック。

上段にはタオル類、中央には玉手箱のようなアメニティー類、下段にはランドリーボックス。

タオル・バスローブは、以前よりも肉厚になりフカフカ。

アメニティーは、バリ島発のナチュラルコスメブランド「Sensatia(センセイシャ)」とオーストラリアのオーガニックコスメ「Jurlique(ジュリーク)」。テンションが上がりました。うれしい。

ドライヤーは、リニューアル前と同様、髪をツヤツヤにしてくれる高級ドライヤー「レプロナイザー 3D Plus」。

バスルーム、洗面台、お手洗いは以前のままですが、とっても清潔感があり広くて使い勝手のいい空間です。

他アメニティーですが、スリッパはちょっとグレードダウンで残念。前のスリッパはフッカフカで気に入っていたので。

プールや温泉に行く際に重宝するトートバッグは不織布のバッグからジュートバッグにバーションアップ。今まで置かれていなかったビーチサンダルもありました。(お持ち帰り可)

空気清浄機は新しくなり、ダイキンのストリーマ空気清浄機にリニューアル。以前よりもスタイリッシュで音がびっくりするほどとても静かで快適でした。

ミニバーは大きくデザイン変更されていて、上段には守り神のシーサー様。

この棚の中には、オリオンビールやおつまみ類、グラスなどが収納されています。

以前との違いは、ミニバー内に設置されている食器・電気ポット・アイスペールが一新し、フリードリンク(アルコールやソフトドリンク)が残念な事に種類が減少、嬉しい事はおつまみとしてあったお菓子類の種類が増えた事。新ラウンジでアルコールを含めた多彩なドリンクが楽しめるようになったのでミニバーのラインナップは変更になったようです。

気になる電源位置は、ベッド周り・デスク・洗面所などほしい場所に配置され、スマホやイヤホンなどを置くだけで簡単に充電できる「ワイヤレス充電器」が新しく追加。施設案内などのホテルインフォメーションブックは廃止され、QRコードになりスマート化されていました。

今回のリニューアルで、客室は以前よりも”より過ごしやすいリラックス空間”となり、室内のアート作品やアメニティー、テラスのビーチチェアには以前なかったタオルが設置されていたりとグレードアップしていて本当に心穏やかに最高のひとときを過ごすことができました。

ジュニアスイート詳細
広さ66m2
定員1~4名様
ベッドサイズ横120cm×縦206cm×2台
客室数18室
客室設備テレビ、冷蔵庫、クローゼット、テーブル、ウォシュレット トイレ、空気清浄機、アイロン、アイロン台、タオル、バスタオル、ドライヤー、パジャマ、ティーセット、ポット、室内用スリッパ、ビーチサンダル
アメニティボディソープ、シャンプー、リンス、石鹸、歯磨きセット、カミソリ、ヘアブラシ、ヘアバンド、コットンセット
貸出備品ズボンプレッサー、ブルーレイプレーヤー、バスルーム用椅子、洗面器、携帯充電器、トランプ、将棋、オセロ、囲碁、UNO

リニューアル前の客室が気になる方は、下記記事を合わせて読んでみてくださいね。

Jumika
Jumika

他の写真は、下記のギャラリーをチェック♪

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クラブウイング宿泊サービス

クラブウイング宿泊者は、滞在中にホテルライフをゆっくりと楽しめるサービスが様々ありますのでご紹介します。

  • レセプションラウンジでのチェックイン、チェックアウト
  • 専用ラウンジ
  • 専用インフィニティプール
  • 専用インフィニティプールのカバナ無料
  • ジュラ紀温泉「美ら海の湯」滞在中無料(滞在中、何度でも利用可能)
  • バレーサービス
  • 客室内のミニバー無料
  • 客室冷蔵庫内のドリンク無料
  • ランドリー無料
  • SPA「Mokara(モカラ)」無料(滞在中、何度でも利用可能)
  • 朝食サービス:3つの会場を選ぶことができます

リニューアル前はバレーサービスがなかったのですが、2階入口からクラブウイングへのアクセスが自由にできなくなったため、はじめられたそうです。

チェックアウト後に車をエントランスにまわしてもらい乗車したら…

フロンドドア両サイドのドリンクホルダーにミネラルウォーターが置かれていました。

最後まで素敵なおもてなしに感動(涙)ありがとうございました。

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インフィニティプール

クラブウイング宿泊者のみが利用できるインフィニティプールがリニューアルしました。

エメラルドビーチに面し、目の前に伊江島・ヤシの木・青い空の壮大なコントラストと流れる雲や風を感じ、大自然のドラマを存分に堪能できる最高の景色です。

まず、大きく変更になったのが、メインプールのプール水が温水になり、ジャグジープールはジュラ紀温泉「美ら海の湯」と同じ温泉水を使用

このことにより、季節問わず1年中プールの利用ができるようになりました

このリニューアルは、本当にうれしい。

他にも、今まであったエアコン付きカバナ以外に、真っ白な天蓋付きのカバナとラウンジチェアーが備わり、ゆったりとした極上のリゾートライフが過ごせるスペースに。

夕方に利用したのですが、誰もいなくて貸切状態だったので、人目も気にぜず思い存分楽しみました。

インフィニティープール利用の際は、入口にスタッフの方がいるので、カバナまで案内をしてくださいます。その際に「クーラーボックスは利用しますか?」と聞かれるので、お部屋の冷蔵庫からビールやソフトドリンクを持ち込む方は利用してくださいね。

カバナの利用についてですが、繁忙期は事前に予約をしましょう。特に数が少ない「天蓋付きのカバナ」を利用したい方は必須です。

限られた人しか利用できないインフィニティプールは、美しい景色を見ながら静かにゆったりと過ごすことができるので、ぜひ利用してもらいたいです。あと、プールで飲むオリオンビールは格別なおいしさですよ。

  • インフィニティプール詳細

▶︎営業時間:9:00〜21:00(日没や天候により変動有)

 ※最終受付30分前

 ※18:00以降は12歳以上のみ利用可能

 ※身長120cm以下の方はアームヘルパー着用必須

 ※遊具(浮き輪など)持ち込み不可

▶︎カバナの利用は1回につき4時間まで利用可能

▶︎夏場はプールバーオープン(時期未定)

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ジュラ記温泉 美ら海の湯

このホテルの魅力のひとつは天然温泉。沖縄で天然温泉施設があるホテルは数少ないです。

地下1,500m、約2億年以上前の地層から湧き出る天然温泉は、湯けむりの向こうに広がる、エメラルドグリーンの海と水平線にそびえる伊江島の景色が圧巻です。

引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com
引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com

半露天風呂は日替わりで男女が入れ替わります。半露天風呂が広い方には「ドライサウナ」、やや狭い方には「スチームサウナ」があります。

そして、わたしが大のお気に入りで、このホテルを毎回選ぶ理由の一つは温泉と無料で利用できるマッサージチェア!マッサージチェア好きなので、温泉で癒されたカラダをさらにマッサージチェアでほぐす時間は最高のリラックスです。

クラブウイング宿泊者は、無料で何度も入浴ができるので、夜と朝の美しい景色を望みながら、ぜひ入浴してみてくださいね。

詳しいレポートは、過去のブログをチェックしてみてください。

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SPA『Mokara(モカラ)』

地下1500m、約2億年以上前の地層から湧き出る天然温泉「美ら海の湯」と同じく、太古の海水を活用した本格タラソスパが、タラソスパ『ベル メール』を改め、店名を『Mokara(モカラ)』としてオープン。

店名のモカラは本部町の花にも指定されている蘭のひとつで、「優美」「気品」という花言葉があるそうです。

ロビーは以前よりも広いスペースとなりましたが、タラソスパプールやサウナなどはそのまま。

スパトリートメントのメニューはリニューアルしています。

このスパのメインでもあるタラソプールは2億年以上前の太古の地層より湧き出る古代海水を使用した特別なプール

心身を心地よく解きほぐしてくれ、ゆっくりと代謝が高められるウェルネススパは最高の癒しを体感できます

引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com

クラブウイング宿泊者は無料でタラソスパプールや温熱効果をもたらす”ドライサウナ”と”ハマム”を自由に利用できます。

タラソプールは水着着用となるので、お部屋から水着に着替えバスローブを羽織っての移動が可能です。スパ内で着替えをしたい方は、清潔感のあるきれいな更衣室がありますよ。

なお、タラソプール内は携帯の持ち込みができませんのでお気をつけください。

  • スパ詳細(クラブウイング宿泊者)

▶︎営業時間:9:00~18:00 (最終受付 17:00) 推奨時間90分
▶︎無料メニュー:① タラソプール ② ドライサウナ ③ ハマム

 ※事前予約制

 ※宿泊者様専用施設です

 ※12歳未満は利用不可

 ※水着着用での利用です

 ※飲酒後や日焼け後は利用不可

 ※刺繍、タトゥ―露出での利用不可

▶︎マッサージ等施術(有料)

 ※通常価格の20%OFF

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朝食

クラブウイング宿泊者は、2つのレストランとクラブラウンジでの朝食が選べます。

▶︎リストランテ『グラウコ(2階)』・洋食コース

 ※クラブウイング宿泊者、プレミアムフロア宿泊者のみ利用可能

 ※7:00〜10:00(LO 9:30)

▶︎オールデイダイニング 『シリウス(1階)』・ブッフェ

 ※6:30〜10:00(LO 9:30)

▶︎クラブラウンジ(2階)・コンチネンタル

※7:00〜10:00

私はゆっくりと静かに食事をしたかったので、リストランテ「グラウコ」をセレクト。

窓側の席から見える青い海と青々あとした緑、落ち着いたインテリアの空間がとても素敵です。

さて、朝食はと言いますと「グラウコ」は洋食コースのみとなります。

メインディッシュが3種あり、私は『もとぶ牛のローストビーフとやんばる鶏のオムレツ、クレソンと沖縄県産キノコのサラダ』をチョイス。

最初に出てきたのは、ジーマミー豆腐のフルーツ前菜。ジーマミー豆腐にフルーツ!?と思いましたが、これがおいしかった。旬のパッションフルーツにハチミツをとろ〜とかけていただくと、ジーマミー豆腐のさっぱりした味とフルーツの甘味が程よく調和してさっぱりといただけます。

今まで居酒屋とかでしか食べたことがなかったので新しい発見でした。

お料理をご提供いただくときにスタッフさんからご説明いただいたんですが、沖縄ではパッションフルーツにハチミツをかける文化があるそうです。

もとぶ牛のローストビーフはとっても柔らかくて、オムレツはプルプルでふわふわ、クレソンとキノコのサラダはフレッシュでさっぱりしてておいしい♪

パンプキンスープはカプチーノ仕立てのせいか、口あたりがよくカボチャの甘味が絶妙。

米粉の焼きたてパンは、香り高く表面はカリッとしてて食感がもっちり。パン、おいしすぎました。

このレストランの朝食は限られたゲストだけが利用できるので、混み合っていることもなく静かにゆったりと朝食をいただくことができます。

グラウコの洋食コースは、量がそんなに多くないので、朝からがっつりと朝食を食べたい!という方には物足りないかと思います。

そういった場合は、朝食をレストランでいただいた後に、クラブラウンジでコンチネンタルメニューもいただくことが可能です。

「グラウコ」と「クラブラウンジは」同階にあり、すぐアクセスできるので行ってみました。

朝食のメニューはそんなに多くありませんが、朝は軽めに済ませたいという方にはおすすめです。

私は、パン・ヨーグルト・フルーツ・ジュースをいただきました。マンゴージュースがおいしすぎておかわりしようかと思いましたが、満腹すぎて諦めました…。他のジュースもおいしそうだったので次回は飲んでみたいです。

洋食もいいけど、朝は沖縄料理や和食がいいという方は、ブッフェレストラン『シリウス』を利用してください。沖縄料理・和食・洋食・デザートと種類豊富でとってもおいしいですよ。

なお、今まで利用できた朝食のルームサービスは廃止されました。(ルームサービス自体が廃止になっています)

朝食のルームサービスは本当に豪華でおいしくて最高でした。部屋のテラス席で美しい景色を眺めながらゆったりといただける朝食、夜は素敵なお部屋でまったりと過ごしながらいただくディナーが大好きだったので廃止はとっても残念です…。

今後復活してくれたら嬉しいな〜と個人的に思うサービスです。

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レストラン・バー

『オリオンホテル モトブ リゾート&スパ』が大好きな理由の1つとして、食事がおいしい!という事。美食を味わえるホテルです。

沖縄の食材にこだわり、地元の良いものを最高の食べ方で提供する豊かな味わいは最高のひとときです。

ホテル内には、4つの多彩なレストランと、ここでしか飲めないオリオンビールが堪能できるバーが1つあります。

沖縄料理、イタリアン・ブッフェ・バーベキューなど選べるので、外でのディナーではなく、ぜひホテル内での食事を楽しんでもらいたいです。

シリウス(1階)| ブッフェ

引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com
引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com

和・洋・中&沖縄料理をブッフェスタイルで楽しめるオープンキッチンのレストラン。
朝食・昼食・夕食と種類豊富な料理を開放的な空間で堪能できます。

  • 営業時間

朝:6:30〜10:00(LO 9:30)

昼:11:30〜14:30(LO 14:30)

夜:17:30〜21:00(LO 20:30)

リストランテ グラウコ(2階)| イタリアン

4月11日のニューオープンに伴い、オリオンホテル モトブ リゾート&スパのメインダイニングとして、新たにイタリアンレストラン『ristorante GLAUCO』がオープンしました。

「GLAUCO(グラウコ)」は、イタリア語で「紺碧」を意味し、目の前に広がるモトブの海から名付けられたそうです。

オープニングヘッドシェフには、世界各地で腕を振るってきた「Food design by HIDEAKI NAGAYA」代表の長屋英章氏を迎え、沖縄に古くから伝わる「クスイムン」という医食同源の考え方に基づき、目の前の海で採れた魚介類、在来種の金武アグー豚、沖縄県産野菜やフルーツ、島味噌や黒糖といった調味料まで地域と連携し、オリオンビールとも相性の良い料理を提供しています。

朝食はオリジナルのコースメニュー、ディナーはオリオンビール工場からのビール粕などを飼料に育てられた、県産黒毛和牛もとぶ牛の炭焼きステーキや沖縄北部「やんばる」の食材をふんだんに使った、海に囲まれたモトブならではのハイクオリティのイタリアンが堪能できます。

メニューは基本コースのみです。アラカルトにしたい場合は、ピザメニューのみとなります。

さて、楽しみにしていたディナー。メインの「グラウココース」を食べるぞ!と意気込んでいたのですが、ラウンジでお酒を飲みすぎてしまいガッツリと食べる余裕がなく、そんなに量も多くないパスタコースの「パスターレ」にしました。

窓の外にはライトアップされた木々があり、ボーっとオリオンビールを飲みながらお料理が出るのをワクワク待って入ると。鮮やかなオレンジのガスパッチョが運ばれてきました。

この日の前菜は、マンゴー、ミーバイの入ったガスパッチョ。テーブルに運ばれてきてから、トマトシャーベットをかける演出。濃厚なトマトスープにさっぱりなミーバイのお刺身とフレッシュなトマトとマンゴーのマリアージュが最高。すっごくおいしい。

メインのパスタは、もとぶ牛のボロネーゼ。口に入れた瞬間「うまい!」って独り言をしそうなぐらい、ものすっごくおいしかったです。お肉は噛まなくてもとろけてしまうやわらかさ。おいしすぎて「おかわり!」って言いたくなるほどの絶品でした。

デザートは、ブラウニー。アセロラソースにキャラメル(←たぶん)を絡めたナッツがアクセントになっていて、ブラウニーの甘さを甘酸っぱいソースがおさえてくれて、デザートも美味でした。

  • 営業時間

朝:7:00〜10:00(LO 9:30)

昼:CLOSED

夜:17:30〜21:30(LO 20:30)

※メニューはコース料理がメインとなり、アラカルトにしたい場合はピザメニューのみとなります。

嘉例(1階)| 沖縄料理居酒屋

引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com

地元の食材をふんだんにつかった郷土料理・琉球料理と豊富な泡盛がいただけます。

滞在するたびにこちらでお食事をいただいてきましたが、盛り付けも美しく、どの料理も本当においしいです。

宿泊したら、ぜひ1度はここで食してもらいたいおすすめ店です。

引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com
  • 営業時間

朝:CLOSED

昼:CLOSED

夜:17:30〜23:00(最終入店 22:00)

※料理LO 22:00、ドリンクLO 22:30

カペラ(1階)| バーベキュー

引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com

「カペラ」とは太陽の色に似た変光星。店内から見える、色の変化が美しい夕陽をイメージ。
新鮮な食材を無煙ロースターグリルで楽しめるバーベキューレストランです。

引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com
  • 営業時間

朝:CLOSED

昼:CLOSED

夜:17:30〜22:00(最終入店 20:30、LO 21:30

オリオンビアバー(3階)| バー

2023年11月オープンした『オリオンホテル 那覇』の1Fにある「THE ORION BEER DINING」の姉妹店「THE ORION BEER BAR」が、オーシャンウイングにオープン。「オリオン オフィシャルストア」の奥にバーが隣接されています。

ショップ内を探索していたら、顔馴染みのスタッフさんにお声掛けいただいて「ここでしか飲めないフレバーがあるので、ぜひ来てください」とお誘いいただいたので、ディナー後に立ち寄りました。

メニューをいただき、何を飲もうか迷っていると、「ここでしか飲めない3種フレーバーの飲み比べセットがお得でおすすめですよ」と教えていただいたので、おすすめをいただきました。

私が個人的に好きなフレーバーは「ペールエール」。苦味もちょうどよくて、軽い味わいが気に入りました。

食事はおつまみ程度しかありませんが、今後食事メニューも増やしていくかもしれないとのことなので楽しみです。

オリオンビールの生まれた場所で、沖縄の自然を肌で感じながら、ここでしか味わえないホテル限定ビールをぜひ楽しんでみてください。

  • 営業時間

12:00〜23:00(LO 22:00)

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オリオン オフィシャルストア

4月11日のリニューアルと共に新たにオープンした“オリオンビール”のオリジナルグッズやセレクト商品を販売するショップ。

今までは、1階のお土産ショップ『沖縄いちば』にオリジナルグッズが少し置かれていましたが、このショップではオリオンビールとブランドがコラボレーションしたアパレルグッズや大人気のオリオンビールTシャツをはじめ、琉球グラス、やちむんなどの工芸品、沖縄の産品を活用した食品など、沖縄の原料や工芸、技術を使用したアイテムを種類豊富に取り揃えています。

オリオンビール好きにはたまらないと思うので、ぜひチェックしてみてください。

ショップの奥には『オリオンビアバー』がありますよ。

  • 営業時間

12:00〜22:00

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アクセス

ホテル詳細

▶︎名称:オリオンホテル モトブ リゾート&スパ
▶︎住所:〒905‐0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬148-1

▶︎TEL:0980-51-7300

▶︎客室数:238室

▶︎駐車場:収容約200台、電気自動車用急速充電スタンド1台(宿泊者無料)

▶︎イン/アウト:チェックイン 14:00/チェックアウト 11:00

『オリオンホテル モトブ リゾート&スパ』は、海洋博公園(沖縄美ら海水族館)に隣接しており、周辺には沖縄美ら海水族館(徒歩7分)、備瀬のフクギ並木(徒歩3分)・エメラルドビーチ入口(徒歩1分)の立地にあります。

那覇空港からは、高速を利用し車で約1時間40分ほどです。

那覇空港からバスを利用する場合

車がなくてもバスのアクセスがいいのでバス旅も楽しめますよ。

◼︎やんばる急行バス(片道:大人2,000円)

 ・那覇空港から約2時間30分

 ・那覇空港(那覇市内・本部半島各所)⇔ 乗換なしでホテルエントランスに停車

◼︎エアポートシャトル(片道:大人2,000円)

 ・那覇空港から約3時間(特急は約2時間)

 ・那覇空港(那覇市内)⇔(恩納村地区)⇔降車地・乗車地が異なります

 【降車地】エメラルドビーチ前 【乗車地】ホテルエントランス

◼︎空港リムジンバス・DEエリア(片道:大人2,550円)

 ・那覇空港から約2時間15分

 ・那覇空港(那覇市内・名護経由)⇔ 乗換なしでホテルエントランスに停車

◼︎高速バス利用・117番(往復:大人5,760円)

 ・那覇空港から約2時間15分

 ・那覇空港⇔ 乗換なしでホテルエントランスに停車

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お得な宿泊予約

『オリオンホテル モトブ リゾート&スパ』を予約する際、いつも『一休.com』を利用します。

なぜかというと、一休.comの宿泊プランの予約金額総額(入湯税は除く)に対し、付与される一休ポイントが即時利用できます。

予約する際に獲得予定ポイントが表示され、すぐに1ポイント=1円で支払いに充てられる点が大きな魅力なんです。つまりポイント分が実質割引となります。

ポイントを即時に利用できるこの制度は、高い高級宿に割引で泊まりたい方には大きなメリットです。

また、オンラインカード決済とPayPay残高利用分に対しては、現地決済時のポイントと比較してより多くのポイントが付与されます。

一休.comは無料で会員ができます。会員ステージに応じてポイント付与率が上がり、キャンペーンなどで受けられる特典も変わるので、ランクをあげるために利用するなら会員登録をした方がよりお得です。なお、利用ポイントの有効期限は、付与月から1年間です。

引用:一休.com https://www.ikyu.com

一休の会員ステージは、「レギュラー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」の4段階。

6ヶ月間の利用金額に応じてランクが決まります。

高級宿の場合は、5万以上になることもあるので、1回の予約でゴールド会員になれちゃいます。

ランクが上がるメリットは、会員ランクが上がるごとにお得度も上がり、宿泊予約で数万円分の料金が浮くほどに割引されたり、レギュラー会員では予約できないプランもあります。

また、ポイントの還元率も会員ランクによって変わり、キャンペーンなどでも会員ランクが高い方が優遇されることも多いので本当にお得。

その他にも、PayPay利用者にはうれしいポイント利用サービスがあります。

「一休ポイント」の代わりに「PayPayポイント」を獲得することができ、予約手続き時に、保有している「PayPay(残高)等」を利用することができます。

引用:一休.com https://www.ikyu.com

PayPay(残高)等を利用した場合、PayPay(残高)等利用分もポイント付与の対象となります。

一休.com(国内宿泊予約)における、PayPay(残高)等ご利用分のポイント付与率は、上記の表とななるので確認してくださいね。ただし「オンラインカード決済・現地決済でのお支払い分」と「PayPay(残高)等ご利用分」は分けた上で、それぞれ100円未満を切り捨てて獲得ポイントが算出されます。

今回、予約時に付与された「一休ポイント」と「PayPayポイント」の両方を使い、16,660円も安くジュニアスイートに宿泊できました。(←PayPayをあまり使わないので、ポイントは90円ぐらいしかなかったのですが…)

高ければ高い宿ほど、一休.comからの予約はお得なのですが、さらにお得に予約できるキャンペーンやクーポン配布を毎月実施しています。

引用:一休.com https://www.ikyu.com

毎月1日と9日の正午〜翌日正午まで、全ての施設がポイント10%以上になる『毎月1日と9日は人気の宿ポイント10倍以上』キャンペーンを開催しています。(オンラインカード決済限定)

時期によっては、会員以外でも対象になるポイントアップキャンペーンなども実施していて、他の予約サイトよりも断然お得。

現在、夏の10%ポイントアップキャンペーンを開催中なので、ぜひチェックしてみてください。

引用:一休.com https://www.ikyu.com

今までクラブウイングに何度か宿泊していますが、様々な予約サイトを検索して料金を調べてきた結果、やはりクラブウイングの予約に関しては『一休.com』が一番安い料金が提示されるのでこのサイト一択です。

「一休.com」を運営している株式会社一休は、LINEヤフー株式会社の完全子会社化となったので、「Yahoo!トラベル」と「一休.com」のオンライントラベル事業が一本化になり、同じホテル予約でもキャンペーンによっては「Yahoo!トラベル」の方が安くなる場合があるので、両サイトを比べてみてください。

なお、オーシャンウイングの客室に関しては、他予約サイトの方がお安い場合が多いですが、ワンランク上のお宿や客室を予約するなら「一休.com」がおすすめです!

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過去の宿泊記

今回、リニューアルされた客室や施設のみをご紹介したので、その他の施設に関しては過去のブログをぜひチェックしてみてくださいね。

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総括

引用:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ公式サイト https://www.okinawaresort-orion.com

2024年4月11日(木)にリニューアルオープンした『オリオンホテル モトブ リゾート&スパ』。

地元の企業が運営しているからこそ、沖縄の文化や自然を生かした”ほっ”とするあたたかい空気感と空間が本当に素晴らしいです。

沖縄にはたくさんの素敵なホテルや高級ホテルがありますが、『オリオンホテル モトブ リゾート&スパ』は他のホテルとは違う”あたたかさ”・“やさしさ”・”やわらかい空気感”が人からも建物からも溢れています

ホテル全体に心地いい風が流れ、静かで穏やかに過ごせる品のある空間、クラブウイング棟はさらに非日常へ誘ってくれるホテルライフが過ごせます

このホテルの魅力は語りきれませんが、ホテル全体の雰囲気やおいしい食事、温泉などが最高なのはもちろんのこと、一番の魅力は「きめ細やかな“おもてなし”」です。

今回の滞在でも、今までと変わらないお気遣いをいただき、ゲストが快適に過ごせるようにと動いてくださり感謝しかないです。チェックアウト後には、お土産にとお菓子をいただいてしまい、ものすっごくうれしく感動してしまいました。

『飾らない、特別な時間(とき)』を提供するホテルへと生まれ変わり、最高のホスピタリティで今まで以上に心ほぐれる癒しの時間が過ごせました。ありがとうございました。

沖縄北部のホテルの中で一番おすすめしたい!ホテルなので、ぜひ1度宿泊してもらいです。

長いレポとなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。

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