※2022年7月のグアム旅行記です。
コロナ禍のこの世の中、まだまだ気が休まりませんが、海外への渡航も条件付きではありますが規制が緩くなったこともあり、大好きなビーチリゾートへのひとり旅を計画。
3年ぶりの海外で1人行動ということもあり、行き慣れているハワイorグアムの2択でリサーチ&検索&コストを出した結果…ハワイは物価の高騰、円安、宿泊料金の上昇で高い高い!しかもホテルが思いのほか空いてない!!アメリカ本土からの観光客が多くきているようですね〜。
先日、沖縄に行ったばかりだし、ここは節約節約。ってことでグアムに決定!
航空会社
6月中旬時点で成田ーグアム間の直行便で本数もあるのがユナイテッド航空のみでした。コロナ前は日本航空もあったので公式サイトを見たところ、現段階では運休してました。残念….。泣く泣く、ユナイテッド航空を予約。
予約して数日後…。日本航空からメルマガが。7月からグアム便が復活すると…もう少し早く知りたかった〜😂ユナイテッド航空には申し訳ないのですが、今まで何回が利用させていただき、毎回ホスピタリティー&機内食にガッカリすることが多くて。料金は高くても、やっぱり日本の航空会社はサービスの質が高いですし、旅行への気分を盛り上げてもらえるので。
まっ、しょうがない。
今回のユナイテッド航空の往復航空券は、
1名大人(18-64歳) | 68,000円 |
税金および手数料 | 7,000円 |
合計 | 75,000円 |
意外と高いな。格安航空券のスカイチケットもチェックしましたが価格は同じでした。
運行時間ですが、成田ーグアム間は1日2便。11:00発と15:00発で11:00発の便を予約しました。
予約後、ユナイテッド航空からオンライン「トラベル・レディ・センター(Travel-Ready Center)」への登録を求めるメッセージやメールがきますが、こちらは任意なので無理に登録しなくてもOKです。
トラベル・レディ・センターは、ユナイテッド航空公式ウェブサイトとアプリで提供される新型コロナウイルス関連の入国条件を確認できる新しいデジタルソリューションです。各国の検査体制を確認できるほか、旅行に必要な検査結果やワクチン接種歴をアップロードすることができ、直接アップロードされた検査結果が渡航先の入国要件を満たしていれば、「travel-ready」が通知され、モバイル搭乗券が受け取れます。
最新の情報はユナイテッド航空の公式サイトをチェックしてください。
私は個人手配をすることが多く、旅行代理店のパッケージツアーを利用することはあまりないのですが、コロナ対策込みのプランを扱う旅行会社があるので、サポートがしっかりしている代理店を使うと安心かと。
JTB | |
HIS |
宿泊ホテル
ホテルを探す上での今回の条件は、
- 静かな場所
- イパオビーチへのアクセスがいい
- 1泊 25,000円前後希望
- オーシャンビューのお部屋
- バスタブがある
- ウォシュレットがある
- 30平米以上
- あわよくば、クラブラウンジが使える
この条件にあったのは、ヒルトン グアム リゾート&スパ。
グアムには10数回旅行に来ていますが、グアムのヒルトンには宿泊したことがなく、以前から気になっていたので〜。
客室はと「タシタワー」をセレクト。ラウンジの「ザ・タシ」のサービスも良さそうだったので、これもホテルを決定する上での決め手となりキングルームを予約しました。
なお、タシタワーの宿泊者には下記サービスがあります。
- THE TASIのラウンジ使用
- タシタワー専用のコンシェルジュデスク
- グアムの文化を毎日体験できるプログラム
- 専用ビーチカバナ1時間無料利用
- レストラン特典サービス
- ショッピングシャトルバス&パーキングサービス
予約期間は、6泊7日。ヒルトン公式とExpediaやagodaなど複数のホテル予約サイトと比較して、一番安かったagodaから予約しました。
宿泊期間 | 宿泊棟 | 部屋タイプ | 料金 |
6泊7日 | タシタワー | タシオーシャンキングルーム | 153,543円 |
ちなみに、ホテル予約サイトはトラブルがあったりするので、予約後に直接ホテルに予約確認と部屋のリクエスト、空港までの送迎をお願いしました。往復の送迎で料金は30ドル。空港からタクシーを利用するよりかは若干安いかと思います。
渡航への事前準備
2022年7月の情報となりますが、日本からグアムへ入国するにあたり下記が必要です。
- パスポート
- 日本政府発行のワクチン接種証明書(※デジタル版も有効)
- グアム電子税関申告書(EDF)(各人または1家族につき1つ記入)
私が実際経験した上での情報提供となりますが、「3. グアム電子税関申告書」は、機内で紙の申請書が配布されるので、事前の用意は必要ないかと思います。私は事前に「グアム電子税関申告書登録(右上のSelect Languageから日本語が選べます)」を申請してQRを用意したんですが、グアムの税関ではQRのチェックはされませんでした。紙の申請書を提出してスイスイ〜と入国できました。
日本政府発行のワクチン証明書について
【マイナンバーカードありの場合】
スマートフォン上の専用アプリから、電子版の接種証明書を取得でき、とっても簡単です。App StoreまたはGoogle Playで「接種証明書アプリ」と検索して、スマートフォンにインストールして申請してください。詳細はデジタル庁の公式サイトを確認してみてください。
【マイナンバーカードがない場合】
接種券の発行を受けた自治体の窓口に申請します。必要な書類は以下のとおりです。
- 申請書
- 接種券番号がわかるもの(接種券のうち「予診のみ」の部分、接種券番号が記載された接種済証など)
- 海外渡航時に有効なパスポート
申請書は、窓口で入手、または各自治体の公式サイトからダウンロードできるようです。申請は窓口で手続き、もしくは郵送でも行うことができるみたいですが、少々時間がかかるようですね。
新型コロナワクチン接種証明書アプリ
デジタル庁posted withアプリーチ
そうそう、グアムは米国なので「ESTAは必要?」と思われる方がいるかと思いますが、グアムはESTAの申請は不要です!
なお、日々情報が変わるので、グアムの渡航前には下記サイトの確認を必ずしてください。
いざ!成田空港へ!!
成田空港までは成田エクスプレスで。こちらも3年ぶり。
ホームにぜんぜん人がいない。10分ほどボーッと待ってましたが、通りすがったのは2名ぐらい。
電車の中も、私以外に2組ほどしかいません。ほとんど貸切状態です。
寝坊してはいけない!と緊張していたせいか、寝付けず…寝ていなくて、頭がボーっとしていたせいか、ドリンクを買うのを忘れて喉がカラカラのまま成田空港に到着。
コロナ禍ですし、何かトラブルがあったらいけないので、3時間前には成田に着くようにしました。
ホームから改札口に向かう間にいる警察官の方に、なんだか毎回ドキドキするんですよね〜。何も悪いことをしていないのに。w
「あーーーーーーーーーー、成田空港♪」とテンションが上がりつつ国際線出発ロビーの4階に向かいます!
ズンズン、エスカレーターを上がります。
着きました〜。
そうそう、この風景!空港ってなんでこんなにワクワクするのでしょう〜。かっこいい〜。
久しぶりの空港を満喫したく、とっととチェックインして荷物を預けましょ♪預けましょ♪
ん…3時間前は早かったのか!ユナイテッド航空のカウンターが空いていない….
20分ほど待って、いざチェックインにGO!
ワクチン接種証明書のアプリも開いて、準備万端。
カウンターは2組ほどしか並んでいなかったので、すぐに自分の番に。空いているとなんでもスイスイですね〜。
パスポートを見せて、荷物をお渡し。コロナ前と変わらない。
ワクチン接種証明書も準備していたのに確認されない。
「ワクチン接種証明書は確認しますか?」って聞きましたが、「大丈夫ですと言われました」。
見ないのかいっ!
まっ、いっか。
身軽になったことですし、同じフロアにある両替所のGPA(グリーンポート・エージェンシー)に行く事とします。GPAは両替所の中でもレートがいい方かと。
さ〜て、円安だけどアメリカドル派と言いますと。
おーい!138.71円!!チーン。
円安なのは重々分かっていたが…..
はい、しょうがない!
手元に20ドルほどあるので、5,000円だけ両替。
アメリカですとクレジットカードがどこでも使えるので、チップぐらいしか現金を使わないと見込んで現金は少額に。
両替も済ましたので、成田空港内を探索しに。
残念なことに、どっこもやっとらん。
営業してるのは、マックとかスタバって感じだったので、そそくさと戻って来て出国することに。
さて〜、保安検査場に向かいます〜。
本日はこの辺で。