※2023年3月の宿泊記です。
「はいたい」♪
那覇の玄関口でもあるゆいレール「旭橋駅」から徒歩3分という好立地に“ホテルリソル”ブランドとして沖縄初出店となる「ホテルリソルトリニティ那覇」が2022年4月にオープンしました。
コスパも良く、大浴場もある新しいホテルに宿泊してきたのでご紹介いたします。
ホテルリソルトリニティ那覇
ゆいレール「旭橋駅」から徒歩3分。
駅には商業施設「OPA」や新那覇バスターミナルが隣接されていて県内各地へのアクセスもよく、観光やビジネスの拠点としても便利。
また、近隣にはドン・キホーテ那覇壺川店や地元スーパーもあり徒歩3分ほど。
国際通りまでも徒歩10分圏内で抜群のロケーションに位置しています。
ホテルエントランスや館内はシンプルながらも、琉球石灰岩や花ブロックなど、沖縄の伝統的な素材が随所に使用されていました。
街中のホテルでありながら、とても静かで外部の光を取り入れた1階ロビーとカフェはくつろげる空間を演出。
館内に入るとすぐに3匹のかわいらしいシーサーがお出迎えしてくれます。
入り口ドアは重厚感があり、デニムのような青い色味が印象的です。
『ホテルリソルトリニティ那覇』の予約はこちらからBLUE BOOKS cafe OKINAWA
ホテル1階には、東京・南青山にあるジャズ・クラブ「ブルーノート」が手がけるカフェ「BLUE BOOKS cafe OKINAWA(ブルーブックスカフェ)」が沖縄初出店。
宿泊者の朝食会場もこちらになります。
今までは朝食以外にもランチやディナー営業もしていたようなんですが、現在はブレックファーストの営業のみのようです。
カフェの入り口にはセレクトされた本もあり、おしゃれでモダンな空間です。
窓側のカウンター席にはコンセントもあるので、ワ―ケーションとしてこのホテルを利用するのもいいですね。
また、こちらのカフェでは「ウェルカムドリンク」が提供されています。
宿泊した時は、ホットコーヒー・マンゴージュース・ハイビスカスティー・さんぴん茶があり、お部屋へのお持ち帰りもできました。
営業時間 | 7:00 ~ 10:00(L.O.9:30) |
朝食料金 | 和洋バイキング 1名 2,000円 |
フロント
フロントはこじんまりしていてビジネスホテルの沖縄版みたいな感じ。
壁には紅型の絵が飾られていて沖縄のホテルらしさが感じられます。
スタッフの方はとても丁寧な対応でホスピタリティーもとっても良かったです。
アクセス
ゆいレール旭橋駅から徒歩3分。 国際通りまで徒歩10分。
旭橋駅には那覇バスターミナルがあるので、車がなくても観光地へのアクセスも抜群です。
住所 | 〒900-0029 沖縄県那覇市旭町7 |
TEL | 098-863-9269 |
チェックイン/チェックアウト | 15:00 / 11:00 |
客室 | 220室 |
館内施設 | レストラン(1階)・大浴場(13階) 駐車場あり(立体駐車場50台) |
駐車場 | 1,500円(1泊 / 午後3時~翌午前11時)※24時間入出庫可 立体駐車場 50台 ※駐車場は到着順 ※車両制限:車高1.5m、車幅1.8m |
アクセス① モノレール | 那覇空港から「沖縄都市モノレール」で10分 沖縄都市モノレール<ゆいレール「旭橋駅」出入口2より徒歩3分 |
アクセス② 車 | 那覇空港より約10分 |
客室
今回宿泊したのは最上階13階のモダレットルーム。朝食付。
室内はナチュラルウッドと白を基調としていて優しい印象。ほっこりします。
窓は天井から床まで大きくとられているので、自然光が差し込みとっても明るい空間です。
また、こちらのホテルは全室シューズオフスタイルなので清潔感もあり好印象でした。
広さは18m²でベッドはセミダブル。ちょっと狭いですが、おひとりさまには充分です。
窓からの景観は…駅ビューでした。モノレール見れます。(笑)
お部屋に入ると“たたき”エリア?というのでしょうか?靴を脱ぐエリアとクローゼットが同じ場所で室内スリッパで“たたき”エリアに入っていいのか困惑しました(笑)
ベッドサイドの調光ダイヤルや照明器具などには全てナチュラルな素材が使用されていて、統一感がありかわいらしい。
ミニバーには「35COFFEE」沖縄限定焙煎コーヒーとハイビスカスティ♪
「35COFFEE」は風化したサンゴで焙煎していて、売上の3.5%がサンゴ再生活動(ベビーサンゴ移植)に活用されます。
ホテルの客室に「35COFFEE」が置かれているのは初めて見ました。“キュン”ポイントです。
他にも“キュン”ポイントが。なんと、デロンギの電気カフェケトル 。おしゃれ。
冷蔵庫には、さんぴん茶とミネラルウォーター。最高です。
冷蔵庫の下の引き出しには、大浴場に行く際に便利なメッシュトートバッグとSALONIAのドライヤー、マルチ充電器コードが常備。
メッシュトートはビニール素材なので、濡れたタオルを入れても安心。
マルチ充電コード、便利〜。使わせていただきました。
部屋着はノーカラーのセパレートタイプ。赤ボタンがアクセントカラーで素敵。
バスルームはと言いますと、ユニットタイプです。
同じ13階に大浴場があるので利用はしませんでしたが、とってもきれいで最低限のアメニティーが常備されていました。
アメニティーですが、チェックインの際にDHCの基礎化粧品セットをいただきました。ありがたい〜。
設備・備品 | RESOLオリジナルベッド、冷蔵庫、テレビ、電話(内線のみ)、携帯充電器、Wi-Fi、ユニットバス、シャワートイレ、 電気ケトル、ヘアドライヤー、鏡 |
アメニティ | タオル一式、歯ブラシ、ブラシ、ヘアブラシ、部屋着、スリッパ、ティッシュ、綿棒、シャンプー、コンディショナ―、 ボディソープ、ハンド&フェイスソープ、髭剃り、コーヒー |
館内施設
館内には随所にアート作品が展示されています。このアート作品は紅型の技法にヒントを得た独自の新技術らしく「デジタル×アナログ」を駆使した紅型へのオマージュ作品との事。
紅型ってなんだか癒されるんですよね。素敵です。
最上階の13階には、大浴場や休憩スペース、ランドリーを備えています。
まだ、オープンして1年経っていないので、どこもきれいでした。
SKY SPA「ちゅらの湯」
ホテル最上階には、沖縄伝統の焼き物“やちむん”の手洗い場がある宿泊者専用の大浴場(天然鉱石人工温泉)を備えています。
施設内はブルーのタイルが印象的でとてもきれい。
「ブルー×ホワイト」でカラー統一されていてスタイリッシュで開放的な空間です。
利用した時間がたまたまだったのか、混み合うこともなくゆっくりと過ごすことができました。
営業時間 | 15:00 〜 25:00 6:00 〜 9:30 |
ラウンジ
大浴場の入り口前には休憩ラウンジがあり、本が置かれています。
このスペースで那覇の景色を見ながらゆっくりと過ごしてみるのも良さそうでしたが、滞在中は利用ができず。
ランドリー
ランドリーエリアは洗濯機と乾燥機、自動販売機があります。(←自動販売機に大好きなドクターペッパーがあり、テンションあがっちゃいました♪)
滞在中にランドリーを利用しましたが、宿泊した部屋からすぐだったので他の会にわざわざ行くこともなく良かった〜。
『ホテルリソルトリニティ那覇』の予約はこちらから朝食
朝ごはんは、1階の「BLUE BOOKS cafe OKINAWA」での提供となります。
メニューは和洋ビュッフェです。
ビュッフェは種類豊富というわけではないですが、管理栄養士が監修しているようで美肌効果、高鉄分などの栄養素を料理名のプレートに記載し“見える化”されていました。
この日は洋食気分だったので、こんな感じのセレクトにしました。
いただいたメニューの中では、ミネストローネが美味しかったです。
個人的な総評
開業して1年未満だったこともあり、館内はとても綺麗で気持ちよく過ごせました。
今回予約するにあたり、「きれい」「大浴場あり」「1泊おひとりさまで1万円ほど」の3条件にもぴったりで、個人的には100点満点中87点といった感じです。
特に大浴場は本当に良かったです。25:00まで営業しているのもNICEなのですが、ブルーのタイル効果なのかリラックス効果抜群で、ゆっくりとお風呂に疲れたのは良かったですね。
また、フロントスタッフさんのホスピタリティーも素敵でした。
マイナス点は1階のカフェ「BLUE BOOKS cafe OKINAWA」。
パッとみたらおしゃれな感じなので期待をしてしまうんですが、館内に入ってすぐのドリンク提供エリアに白い布が掛かっていて“休業感”が…。
利用者もいないので”寂しい”空気が漂っておりました。
朝食のみの営業でランチもディナーもやっていないのでしょうがないですが、なんか…活気がない。(笑)
ただ、反対に考えると、静かで人がいないので仕事をするにはいいと思います。ワ―ケーションにGood。
お初、“ホテルリソル”ブランドに宿泊でしたが、おひとり様やアクティブに旅行を楽しみたい方、出張での利用にはおすすめです!
素敵なホテルでした。
『ホテルリソルトリニティ那覇』の予約はこちらから